インタビュー
 
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早川 彰
大阪ミナミの大手『Deep Group』の顔であり、
「Ai-For-You」の看板ホストでもあった1600万Playerこと早川 彰代表。
そんな彼が昨夏にオープンした「D-9」では、それまでに培ってきた経験や知識を活かした
“人財”を重要視したお店作りを行っている。
さらに、プレイヤー時代に心掛けていたことは、どの職業にも当てはまる金言となるはずだ。
D-9 早川 彰
努力が報われる仕事=ホスト

――ホスト歴は?
早川 彰(以下・彰):11年ですね。
福岡出身なんですけど、歌舞伎町と大阪のどちらで働こうか迷ったんですが、大阪の方がエンターテイメント色が強いというザックリとしたイメージがあって。
どちらかというと僕には大阪の方が合うかなと思って大阪に決めました。

――その頃に将来の夢はありました?
彰:当時ですか? そのときは「ホストになって輝きたいな」ぐらいの漠然としてものしかなかったですね。
ガムシャラにプレイヤーを頑張ろうと。
D-9 早川 彰
――確固たる夢を持ち始めたのはいつ頃ですか?
彰:今31歳なんですけど、28歳の頃に今後のことを考えたとき、出店したいという意思がそこで生まれて。
その目標がこの「D-9」に繋がって。
将来的には35歳までにホスト2店舗、バーを3店舗の計5店舗を経営したいというのがあります。
バーは昨年末に1店舗オープンしたので、残り3店舗ですね。

――ちなみにプレイヤー時代に苦労したことは?
彰:なかなかNo.1になれなかったことですね。
5年かかって1600万という売上を上げてやっとNo.1になったときは、それまでの努力が報われたなと思いましたね。
どんな仕事もそうでしょうけど、地道に続けていたら結果は出るんやなとは思いましたね。
D-9 早川 彰
モチベーション管理の重要性

――プレイヤー時代に心掛けていたことは何でしょう?
彰:モチベーション管理です。
ホストってモチベーションがモロに影響する仕事なんで。
下がっているときは悪い結果しか出ないですし、お客様も引き寄せられないです。
でも上がってるときは自然と、「ラッキーやな!」みたいなことが起きますし。

――モチベーションを上げる方法はありますか?
彰:毎日、新しい発見をするようにしていました。
モチベーションが下がる人の傾向って、職場と自宅の往復とか毎日同じことの繰り返しをしてるんですよ。

だからSNSを駆使したり、普段会えないような人と会ったりとか、365日毎日新しいことをやり続けることがモチベーション管理に繋がってくると思います。
売れてるホストと売れてないホストの差はモチベーション管理にあると思います。

――経営者として「D-9」に欲しい人材は?
彰:僕がブレないようにしているのは、従業員を雇う際は『イイ子』しか集めないようにしてます。
「やる気がある」「協調性がある」「礼儀正しい」「上昇志向がある」、この4つを持っている子です。
この4つがあれば十分ですね。

逆に経験者でも礼儀ができてないとか、クセがある子はお断りしてますね。
目先の利益を追うのではなく、3年で目標としている数字に到達できるように経営しているので。
“腐ったミカンは入れない”ですね。
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