2025年11月27日(木)
【SOLO】聖那 ── 決断力と優しさを武器に、後輩を育てる若きリーダー

地方出身の新人が多いSOLOで、
生活面からメンタルまで支える“兄貴役”としての信頼度は抜群。 そんな彼はなぜ歌舞伎町に来たのか──
生活面からメンタルまで支える“兄貴役”としての信頼度は抜群。 そんな彼はなぜ歌舞伎町に来たのか──
どうやって3ヶ月で1000万の結果を残したのか──
そして今、何を目指しているのか。
一見クールで、でも話すとめちゃくちゃ温かい。
そんな聖那さんの素顔に迫る。

ー九州からノリと勢いで歌舞伎町へ
彼の出身は大分県。
高校卒業後、福岡に住んでいた時期もあったが、ホストをしていたわけではない。
「正直、勢いでしたね。スカウトされて。決断はめちゃくちゃ早いです」
と本人も笑う。迷う時間はほとんどなかったという。
そんな勢いと直感で上京し、歌舞伎町へ。
ー移籍でSOLOへ。
歌舞伎町で最初に入店した店から、SOLOへ移籍を試みるも、経営者とのトラブルに。
そんな時に、SOLOの社長でもある、橘 千咲輝さんが、聖那さんを守ってくれたという。
「前の店の経営者の方が、SOLOに押しかけてこられたことがあったんですけど千咲輝さんが話をつけてくれました」
この店でやっていこうと思えたエピソードだったと語る。
店選びに慎重になっていた彼に千咲輝さんは
「3ヶ月で売れるようにしてやる。もしできなかったら辞めてもいいからね」
と断言されたそうだ。
そこから5年──気づけばSOLOの中心メンバーになっていた。

ー実際の千咲輝さんや、先輩方のフォローはどうでしたか?
聖那「24時間体制で面倒を見てくれる先輩ばかりでした。
分からないことは全部助けてくれる環境で、めちゃくちゃ居心地よかったです。」
初月から売れたわけではない。けれど、入店3ヶ月目には100万を突破。
「女の子を呼ぶのは得意だったけど、呼んでからが苦手だったんです。
そこを社長がずっと横で見てくれて。“こうやるんだよ”って。それが大きかったですね。」
ダブルプロデューサー体制のSOLOでは、社長である2人もヘルプで卓についてくれる。
彼が急成長できた理由は“社長や先輩たちの温かさ”だった。
彼が急成長できた理由は“社長や先輩たちの温かさ”だった。

ーSOLOを強くする“ダブルプロデューサー体制”
SOLOには、店舗を支える大きな柱がある。
それが 仁さん × 橘 千咲輝さんのダブルプロデューサー体制 だ。
仁さんは“飲みのエース”。
アフターにも積極的で、お客様との距離の縮め方が圧倒的に上手い。
後輩にも壁を作らないタイプで、誰でも気軽に相談できる存在だ。
一方で、橘 千咲輝さんは“トークの魔術師”。
どんな場面でも空気を明るくする会話力が魅力で、
初回の席でもお客様が自然に引き込まれる。
「社長お二人との時間って、ほぼ後輩の話なんですよ。
あの子をどう伸ばすか、とか、今どこでつまずいてるか、とか。
僕を含めて、社長のお二人も人が好きなんで、話し始めると長くなっちゃうんです(笑)」
3人のスタイルがまったく違うからこそ、
どんなタイプのホストにも“合う”教育ができる。
SOLOが新人からベテランまで伸びる理由がよく分かる。

ーSOLOの魅力は勤続年数の長さ
聖那さんがSOLOを選んだ理由には、
店の雰囲気や人柄だけじゃなく、先輩ホストの勤続年数の長さも大きく関わっている。
「自分はSOLOで働いて5年目ですけど、
もっと長くいる先輩もたくさんいるんですよ。
その“ずっと辞めずに働ける環境”が、安心材料でしたね。」
勤続年数が長いスタッフが多いからこそ、
そこに蓄積されてきた文化やルールがしっかりしている。
“長く働ける店”という事実は、新人にとっても、移籍組にとっても、
なによりの「信用の証」だ。

ー後輩育成で一番大切にしていること
SOLOは未経験から入店する子が多い。
地方から出てきたばかりで、東京にも歌舞伎町にも不慣れ。
生活に戸惑う子も珍しくない。
そんな新人たちを支えるのが聖那さんだ。
「俺より年上の後輩も多いんですけど、上下関係はめっちゃ薄いです。
後輩から普通にいじられますし(笑)
でもその分、本音で話せるし、悩みも吐きやすい環境かなと思っています。」
さらに、後輩へのサポートは接客だけに留まらない。
買い物に一緒に行くこともある。
生活リズムの相談に乗ることもある。
“東京に慣れるサポート”まで自然としてしまう。
立場が上だからでも、文化でもなく、後輩のことが好きだから。と語る
立場が上だからでも、文化でもなく、後輩のことが好きだから。と語る

ー5年以上SOLOで活躍しているスタッフが半数以上だからこその手厚い教育
「最近は新人さんも増えてきていて、なるべくすぐフィードバックしています」
「最近は新人さんも増えてきていて、なるべくすぐフィードバックしています」
と聖那さん。
「今日の接客はこうだったと思うよ」
と声をかける。
1人1人の“正解”が違うから、接客を否定せず、その子に合わせた改善策を出す。
「自分の接客が間違ってないと思えるように、毎回伝えてますね。」
指導できるスタッフばかりで手が余っているくらいだという。
先輩スタッフが多いからこそ、手厚く全員で新人の教育ができるのも
SOLOの強みだ。
指導できるスタッフばかりで手が余っているくらいだという。
先輩スタッフが多いからこそ、手厚く全員で新人の教育ができるのも
SOLOの強みだ。

ーそして今──将来の夢
指導者の立場になり、店の裏側も見えるようになった今。
聖那さんの視野はさらに広がった。
「いつか起業とかもしたいですね。自分で何かにチャレンジしたいって気持ちはあります。」
店の成長だけでなく、
個人としての中長期的なキャリアもしっかり描いている。
そのうえで、目の前の業務には全力。
「初回も多いんですけど、人手が追いついてない部分もあって。
そこをもっと整えていきたいですね。」
「それから、自分の売上も上げていきたいですけど、その頃には仲間全員の売上も上がっていたら1番嬉しいですね。」
「それから、自分の売上も上げていきたいですけど、その頃には仲間全員の売上も上がっていたら1番嬉しいですね。」
現場と未来の両方を見て動けるからこそ、
聖那さんは“若手の中心”として信頼されている。
ーホストに迷っている男の子へ
最後に、これからホストを目指す人にメッセージをお願いした。
「迷うなら、やってみたほうがいいと思う。
でも“環境が良い店”を選ぶこと。1人じゃ続かない仕事だから。
仲間ができれば、ホストはめっちゃ楽しいですよ。」

ー勢いで歌舞伎町に来た青年は、5年で店やチーム・後輩のサポートをする存在になった。
その理由は、持ち前の決断力だけではない。
“人の気持ちがわかる優しさ”を忘れなかったからだ。
聖那さんがつくるSOLOの空気感は、
これからホストを始める誰かの居場所になるだろう。
「SOLO」店舗情報▼
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-8 第2 ウイザードセブン B1
営業時間:20時00分 ~ 25時00分
お問い合わせ:03-5291-5733
聖那 Instagram









