2026年8月27日(木)
【SiVAH】プレイヤーから育てる側へ。麻生英樹が歩んだ、ホスト人生26年の軌跡

ー華やかな世界の裏側には、表からは見えない努力や葛藤、そして数々の出会いがある。
18歳で六本木からホスト人生をスタートし、その後歌舞伎町へ。
プレイヤーとして現場を経験し、時代の変化を肌で感じながら歩んできた麻生英樹さん。
現在はSiVAHで店舗を支える立場として、後輩たちの成長を見守っている。
長い年月、ホストという世界に携わってきたからこそ分かること。
昔と今で変わったもの、そして変わらない大切なものとは――。

ー遊び尽くした10代。人生を変えた“ホスト”という選択
麻生さんがホストの世界へ入ったきっかけは、意外にも偶然の一言だった。
「10代の頃は渋谷を中心に毎日のように遊んでいました。ディスコに行ったり、パーティーをしたり、いろんなことを経験して。でも遊びにも飽きてきて、これからどうしようかなって考えていた時期があったんです」
そんな時、女の子から言われた一言がきっかけになった。
「ホストやればいいじゃん」
その言葉を聞いた時、初めてホストという仕事を意識したという。
18歳でこの世界へ入り、その前にはトラック運転手として働いた経験もある。
決して最初から華やかな道を歩んできたわけではない。
しかし、六本木で経験を積み、21歳では歌舞伎町で店舗運営にも携わるようになる。
そこから麻生さんとホスト業界との長い関わりが始まった。

ー厳しい時代を知るからこそ感じる、現在のホスト業界の変化
麻生さんが現役時代を過ごした頃と、現在のホスト業界では環境が大きく変化している。
「昔は先輩に気に入られて、そこから教えてもらうという世界でした」
当時は今のように教育体制が整っていたわけではなく、自分自身で考え、先輩から学び、成長していくことが求められる時代だった。しかし現在は、未経験からでも挑戦できる環境が整っている。接客の基本や距離感、会話の作り方など、一つひとつ学べる仕組みがある。
「今は本当に、やる気と努力があれば挑戦できる世界だと思います」
長く業界を見てきた麻生さんだからこそ、現在の環境が持つ可能性を強く感じている。

ープレイヤー経験があるからこそ分かる“支える側”の想い
プレイヤーとして経験を積んだ後、現在はキャストを支える側へ。立場が変わったことで見える景色も変わったという。
「プレイヤーをやっていたからこそ、男の子たちの気持ちは分かると思います」
自分自身も悩み、試行錯誤しながら成長してきた経験があるからこそ、後輩たちに寄り添える。昔は先輩の背中を見て覚えることが多かった。しかし今は、ただ背中を見せるだけではなく、一人ひとりに合わせて伝えていくことが重要になっている。
「距離感だったり、会話だったり、初めての子には一から教えていく」
経験者だから分かること。未経験者だからこそ伸びる可能性。その両方を理解していることが、麻生さんの強みなのかもしれない。

ーホストはゴールではなく、人生を変えるためのプロセス
麻生さんが若いキャストへ伝え続けていること。それは"目標を持つこと"
「ホストはゴールではなくて、成功するまでのプロセスの一つだと思っています」
ただ日々を過ごすのではなく、自分が何を目指しているのか。どんな未来を作りたいのか。その軸を持つことが大切だという。
「何も考えていない人には、人はついてこないと思う。自分はこうしたいという気持ちがある人は魅力が出る」
ホストという仕事を通じて、人として成長する。それがこの世界で得られる大きな価値だと語る。
ーSiVAHが大切にする“破壊と再生”
SiVAHが掲げるテーマは"破壊と再生"
過去の自分に縛られるのではなく、新しい自分へ変わっていく。麻生さんが大切にしている考え方も、そこに通じている。
「どんな過去があっても関係ない。ここに来た時に、一生懸命何かを成せる男になりたいと思ってくれれば、あとは全部教える」
経験や過去ではなく、これからどう変わろうとするか。その気持ちがあれば、人は成長できる。SiVAHには、そんな挑戦を支える環境がある。

ー仲間とともに成長できる場所
麻生さんが語るSiVAHの魅力の一つが、仲間との関係性。
「みんな本当に仲が良いし、熱い気持ちを持ってやっている」
ただ仲が良いだけではない。互いに意見を言い合い、尊重しながら成長していく。一人だけが輝くのではなく、周りも一緒に成長していく。そんな環境づくりを大切にしている。
ーこれからホストを目指す人へ
最後に、これからホストを始めたいと思っている人へメッセージをもらった。
「やる気と、“ありがとう”“ごめんなさい”が言えること。それは当たり前だけど一番大事なこと」
華やかに見える世界だからこそ、基本的な人間力が大切になる。長い年月、ホストという世界を経験してきた麻生英樹さん。プレイヤーとして挑戦した過去。そして今は、次世代を育てる側へ。時代が変わっても、人との向き合い方や努力する大切さは変わらない。多くの経験をしてきた男だからこそ伝えられる言葉が、そこにはあった。

ー18歳で飛び込んだホストの世界。
右も左も分からないところから始まり、時代の変化や環境の違いを経験しながら、麻生英樹さんは歩みを止めなかった。
プレイヤーとして挑戦した時間も、支える側になった今も、根底にある想いは変わらない。
それは「人は環境と出会いによって変われる」ということ。
過去の経験や失敗ではなく、これからどう向き合うか。
SiVAHという場所で、次の世代へ経験をつなぎながら、麻生さん自身もまた新しい挑戦を続けている。
長い年月を歩んできた男が伝える言葉には、これから夜の世界へ踏み出す人への確かなメッセージが込められていた。
✓ 【 SiVAH店舗情報】
所在地:東京都新宿区歌舞伎町2丁目25-6 ホライズンビル5F
営業時間:20時00分 ~ 24時00分
お問合せ:03-6273-9188









