2025年11月26日(水)
【RED】Minto ─ “顔と覚悟”で勝負する。令和のホストが描く新しい夜。

インフルエンサーとして名を馳せた彼が、次に選んだ舞台は歌舞伎町。
未経験から7ヶ月で結果を出し、REDの新時代を切り拓くMinto。
“顔”ד覚悟”で勝負する令和のホスト、その素顔に迫る。
未経験から7ヶ月で結果を出し、REDの新時代を切り拓くMinto。
“顔”ד覚悟”で勝負する令和のホスト、その素顔に迫る。
“顔と覚悟で勝負する。”
インフルエンサーからホストへ、令和の新星が描く夢の軌跡。
「自分よりかっこいい人があんまりいないな〜と思ったんですよね。」
そう笑って話すのは、歌舞伎町【RED】の新星・Mintoさん。
インフルエンサーとして数万人のフォロワーを抱え、
TikTokや音楽活動、恋愛リアリティ番組への出演など、
表舞台で活躍してきた彼が、今選んだのは“夜の世界”だった。
未経験での入店から、わずか7ヶ月。
すでにREDの中心として注目を集める彼の素顔に迫った。

インフルエンサーからホストへ。
「楽しいのはホスト。楽なのはインフルエンサー。」
ホストデビューは7ヶ月前。きっかけは“自信”と“直感”。
「自分、無整形なんですよ。整形してもかっこよくない人たちばかりだし、それなら勝負してみようかなと思いました。」
TikTokでの活動を通して、自分の見せ方・魅せ方を磨いてきたMintoさん。
「インフルエンサーは“楽”なんです。自分のペースで発信できるし、好きな時間に動ける。
でも、ホストは“楽しい”。人の感情が動く瞬間を目の前で見られるから。」
SNSの数字よりも、人の“リアルな反応”を感じられる。
そこに、ホストという仕事の魅力を見つけた。
REDを選んだ理由は“ご縁”
ホスト業界に足を踏み入れたのは、偶然のつながりがきっかけだった。
「当時のマネージャーがグルダン(group dandy)の上層部の方と知り合いで、紹介してもらいました。
他のお店も気になったんですけど……結局、REDに決めてましたね。」
派手さよりも“本気で結果を出せる環境”を選んだ彼。
その選択が、今のMintoさんを作っている。

「俺が変えてやる。」一条仁の存在
入店当初は、やんちゃで尖っていたという。
「ホストって陰キャばっかりでしょ、って偏見もあったし(笑)
当時は自分も少し反抗的だったと思います。」
そんな彼に声をかけたのが、一条仁さん。
「“俺が変えてやる”って言われたのがすごく印象に残ってます。
あの人は、手取り足取り教えてくれるタイプじゃない。
でも、つまづいた時に、必ず一番に声をかけてくれる人なんです。」
見守るような距離感で支えてくれる存在がいたから、
Mintoさんは一匹狼から“チームの一員”へと変わっていった。
「女の子との関係より、従業員との関係に悩んだ」
「女の子との関係は無限にチャンスがあるけど、従業員との関係は有限なんですよね。」
最初は、自分のスタイルを貫くあまり、同僚とのコミュニケーションに壁を感じたという。
けれど、それも今では経験の一部。
「人との関係を大事にできるようになってから、売上も安定してきました。」
入店直後から好成績をキープし、7ヶ月連続で組数上位を維持。
「まだまだ売上は伸ばせるけど、組数の安定が自信になりました。」

ー“元インフルエンサー”という肩書きを超えて
SNSでの知名度がある分、来店のきっかけになることも多い。
しかし、彼はその先を見据えている。
「過去の自分を知って来てくれる人もいますけど、僕は“ホストMinto”として見てほしい。
インフルエンサーのイメージを引きずらないように意識してます。」
インフルエンサー時代の彼はHIPHOPスタイル。強気で、男ウケの良いビジュアルだった。
「今は少しマイルドにして、“かわいい”や“アイドル”って言葉も当てはまるようにしています。」
夜の世界に合わせた新しいブランディングを、彼自身が創っている。
ー「ホスト一本で生きる」覚悟
Mintoさんの成功の裏にあるのは、圧倒的な覚悟。
「自分に保険をかけない。戻る場所を作らない。」
“本気でやる”という強い意思が、結果を引き寄せている。
そして、もうひとつの武器が“マメさ”。
「僕、毎朝6時に起きて、お客様にモーニングメッセージを送るんです。
“いつ寝てるの?”って言われますけど(笑)
でも、自分の生活が相手の生活の一部になれたら嬉しいんですよ。」
「天才に見えて努力家なんだね」そう言われることが、彼にとって最高の褒め言葉だ。

「煽らない、喧嘩しない」自分流のホストスタイル
「シャンパン開けてってお願いしたこと、一度もないんですよ。」
売り上げよりも“気持ちよく過ごせる空間”を重視する。
「僕のことを理解してくれてるお客様ばかりなので、
ワガママを言われることもないですね。
誠心誠意でホストしていれば、お客様の質も上がると思ってます。」
“煽らない・喧嘩しない”を貫く彼の接客は、どこまでもスマートで、誠実だ。
チームを引っ張る立場として
わずか7ヶ月で、すでに教育にも関わる立場へ。
「最初は“自分がホストなんだ”って意識が薄かったんですけど、
見られている立場になって意識が変わりました。」
店内では、積極的に後輩たちと乾杯し、自然と距離を縮めていくスタイル。
「自分のテーブルにヘルプでついてくれたら、
そこで話せるきっかけになる。だから良い循環が生まれてます。」
教育面で伝えているのは、「初回にもっとがっつけ」
どんなお客様でも、決めつけずに全力で向き合う姿勢。
それが結果につながると、自身の経験から伝えている。

「RED=Minto」と呼ばれる日まで
目指すのは、明確だ。
「REDを日本一にしたい。そして、自分がその看板になりたいです。」
知名度だけでは終わらせない。“結果で語るホスト”として、彼は今も挑戦を続ける。
「表彰式の壇上で、“REDが日本一だ”って言いたい。」
その瞳は真っすぐに未来を見ている。

ー夢のその先へ
インフルエンサーとしても、アーティストとしても活動してきたMintoさん。
「ホスト業界を、もっと世の中に広めたい。タレント化させたいし、音楽もまたやりたい。」
自宅にはすでに小さなスタジオを構え、「いつか事務所にしたい」と語る。
「芸能界を諦めてホストになった人もいる。
そんな人たちと一緒に、架け橋になれたらおもしろいなと思います。」
ホストとして、アーティストとして、そして“令和の象徴”として。
彼が描くのは、常識の枠を超えた未来。
「RED」店舗情報▼
所在地:東京都新宿区歌舞伎町2-10-8 ゆきざきビル2F
営業時間:20時00分 ~ 24時50分
お問い合わせ:03-6205-6602
店舗 Xアカウント(@clubred4f) / Instagram









