2025年12月24日(水)
【LALA】4年で店の軸となった天喰 二乃が語る 「今、強い店」のリアル。
ホスト未経験で飛び込み、最初は「3ヶ月だけ」のつもりだった。
気づけばホスト歴5年目を迎え、店を引っ張る存在へ。
感覚ではなく、逆算で育てる教育。
拡大移転を経て、今まさに勢いに乗るLALA。
未経験が伸びる理由が、ここにある。
気づけばホスト歴5年目を迎え、店を引っ張る存在へ。
感覚ではなく、逆算で育てる教育。
拡大移転を経て、今まさに勢いに乗るLALA。
未経験が伸びる理由が、ここにある。
ー上京は、キャリアのためだった
昼職のために上京した天喰 二乃さん。
その後の運命を大きく変えたのは、歌舞伎町のバーで出会った “たった一言” でした。
「ノリで体験入店してみたら…そのまま入っちゃいました」
「最初は3ヶ月だけのつもりだった」と振り返るが、
結果が出たことで環境に根を張り、ここから始まるのは
“4年で店の顔になる男” のストーリー。
ーLALAを選び続けた理由
彼には移籍経験がありません。その理由を尋ねると、迷いなくこう返ってきます。
「欲しいものが全部ここにあった。オーナーも尊敬してるし、ここで学びたいと思った」
LALAという箱そのものに“自分の未来の形” を見つけていたのだろう。
ー年間でたどった“階段のスピード”
3ヶ月目──新人賞
1年目──記録的好成績
2年目──伸び悩み→成長
3年目──誰もが認める揺るぎない記録を打ち立てる
4年目──店舗を支える立場へ
まるで階段を一段飛ばしで駆け上がるような成長曲線。
それは偶然ではなく、“緻密で計算された努力” の結果。
それは偶然ではなく、“緻密で計算された努力” の結果。
「先輩からのアドバイスは素直に実践する」
「寝るとき以外は家にいませんでした」
その言葉に、濃度の違う4年間が滲む。
ー売上が伸び悩んだときの改善も「原因→仮説→行動」の繰り返し。
天喰さんの強さは
“根性”ではなく“論理と実行力”。努力の仕方が計算されている。
「自分のことしか見えてなかった」男が、変わった日
立場が変わり、見える景色も変わった。
「ヘルプに入る機会が増えて、お客様とも従業員とも仲が深まった」
“個で戦うホスト” から
“組織を回すホスト” へ。
気づけば LALAを支える存在に。
ー教育スタイルは「逆算」
天喰さんの育成は、
“その子が目指している場所” から逆算して方針をつくる。
「ホストを始めた理由は人それぞれ。
だから目標もそれぞれでいい」
経験と論理を織り交ぜた指導は、
未経験者が売れる店というLALAのブランドをつくっていった。
ー移転で変わったのは“雰囲気だけじゃない”
拡大移転は、運営陣の覚悟が可視化された瞬間でもあった。
「この店で勝ちに行く」その意思が明確になり、団結力は一気に高まった。
現在、従業員の半数は在籍1年未満。
常に新しい風が吹いている。それでも、中核メンバーは変わらない。
だからこそ、揺るがない体制の中で、新しい才能が育つ環境が成立している。
ーLALAが“今、強い理由”
天喰さんは、今のLALAを「とても良い状態」だと言い切る。
ここ最近で幹部になったホストが2名いるという。
二人ともホスト未経験で入店し、ここまで伸びている事実は、
本人たちの努力に加え、LALAの教育力の高さを証明していると言えるだろう。
初回数の多さ、拡大した店舗規模、そして“寄り添う教育”。
すべてが噛み合い、成長の循環が生まれている。
ー目指すのは──AIR GROUPの頂点
「上位…いや頂点を目指したい」
数字が存在する世界だからこそ、追いかけるべき背中は常に明確。
店としての躍進。全国展開の未来。
そして、LALAの“顔”としての自覚。
天喰 二乃という存在は、ただのプレイヤーではなく、“組織を導く光” そのものだ。
LALA一筋の天喰 二乃さんはカリスマ性と実績、人間性を強調するスタイルを持ち店舗を支える存在となった。
わずか4年で歌舞伎町の階段を駆け上がったスピードは、彼の「理系脳」による緻密な戦略と、静かなる野心の賜物で、「個」の強さだろう。
「組織」の強さをも手に入れた今、彼が見据えるのは店舗の拡大、そして全国展開だ。歌舞伎町『Lala』の“顔”として、そして次世代のリーダーとして、彼の快進撃はまだ始まったばかりである。
【LALA 店舗情報】
所在地：新宿区歌舞伎町2丁目35-5 リゾンビル4F
営業時間：20時00分 ～ 24時30分
お問い合わせ：03-6273-9395
