2026年4月9日(木)
【THE ONE】皇 北斗 偏見を超えて選んだ道
鳥取から大阪へ出てきて、学費も生活費も自分で稼ぐ中で出会った夜の仕事。
ホストに偏見を持っていた北斗さんが、この世界を選んだ理由はシンプルだった。
「思っていたより、ちゃんとしていた」
そこから始まった3年半の挑戦は、今もしっかり続いている。
ホストに偏見を持っていた北斗さんが、この世界を選んだ理由はシンプルだった。
「思っていたより、ちゃんとしていた」
そこから始まった3年半の挑戦は、今もしっかり続いている。

ー偏見を越えて、自分で選んだ道
ホストという仕事に、最初からいいイメージがあったわけではなかった。
むしろ「怖い」「ちゃんとしてなさそう」という偏見の方が強かったという。
でも実際に見てみると、まったく違った。
見た目もレベルが高く、ちゃんと実力で評価される世界だった。
鳥取から大阪に出てきて、自分で生活費を稼いでいた北斗さんにとって、ホストはただの仕事ではなく、自分を変えられる場所だった。
ー稼ぐために選んだ仕事が、今のスタート
大阪に来た北斗さんは、大学に通いながら一人暮らしをしていた。
でも、「このままでは将来につながらない」と思い、大学は途中でやめた。
生活のために仕事を探していた時、バーの求人に応募。
でも実際はキャバクラのような店だった。
それでも、「稼げるならいい」と思って働き始める。
その中で、周りから「ホスト向いてるよ」と言われるようになった。
最初はやりたくなかった。
でも体験で行った店を見て、考えが変わる。
「思ってたよりちゃんとしてるし、かっこいい人も多かった」
それが、ホストを始めたきっかけだった。

ーホストは“個人競技”。最後は自分次第
ホストをやってよかったことは、「実力で勝負できること」。
年齢関係なく、自分の力で上にいける。
そこが一番の魅力だという。
もともとスポーツをしていた北斗さんは、ホストを「駅伝」に例える。
最初はしんどい。
でも、あるタイミングで一気に楽になる瞬間がある。
そこを越えると、結果もついてくる。
そしてもう一つの考え方がある。
ホストはチームではなく、個人競技。
誰かが助けてくれることもあるけど、
最後に結果を出すのは自分一人。
この考え方が、今の強さにつながっている。

ー失敗してもやり直せる。それがこの仕事
最初からうまくいっていたわけではない。
むしろ、問題を起こしてしまった時期もあった。
遊びすぎてしまい、クビになりかけたこともある。
その時、代表が自分のために頭を下げてくれていた。
その経験があったからこそ、気持ちが変わった。
「そこからは休んだことないです」
失敗してもやり直せる。
それもホストのリアルな一面だ。
ー接客で大事なのは、“自分らしさ”
北斗さんが大事にしているのは、
「マイナスを作らないこと」。
そしてもう一つ。
「その子にとって出会ったことないタイプの男になること」
無理にキャラを作るのではなく、自分のままで接する。
「自分が商品なんで」
この言葉がすべてを表している。

ー目指すのは、“一番指名されるホスト”
これからの目標は、
「一番かっこいいホストになること」。
ただし見た目だけではない。
売上も、結果も出したうえで、選ばれる存在になる。
特に大事にしているのは、
一人ではなく、たくさんの人に長く応援されること。
その結果として売上がついてくる、という考え方だ。

ーホストは、やってみないと分からない
最初は偏見があった。でも、実際に見てみると違った。
ちゃんと努力が評価されるし、自分を変えられる仕事だった。
ホストは、最初から完璧じゃなくていい。失敗しても、やり直せばいい。
もし少しでも興味があるなら、一度自分の目で見てみる。
それだけで、未来が変わるかもしれない。
ーホストは、最初から完璧な人だけができる仕事じゃない。
失敗しても、遠回りしても、自分らしさを武器に変えれば前に進める。
北斗さんの話には、そんなリアルがあった。









