2025年12月17日(水)
【ENVY】 Ryosuke "元アイドル"言えない自分を超えて掴んだ“ホストとしての強さ”

芸能で磨いた“見られる意識”。
そして、ENVYで出会った仲間とお客様。
言えなかった本音が、彼を変える力に変わっていく──
そして、ENVYで出会った仲間とお客様。
言えなかった本音が、彼を変える力に変わっていく──

ー中学から続く芸能活動と、スカウトの原点
奈良県で育ったRyosukeさんは、中学生の頃から芸能活動を続けてきました。
芸能事務所に所属し、アイドルのような活動でダンスを中心に経験を積んできたと話します。
芸能事務所に所属し、アイドルのような活動でダンスを中心に経験を積んできたと話します。
「芸能は中一の頃からやってて。」
「アイドルみたいな感じのことを。歌って踊って。僕は音痴すぎて歌えなかったので、踊る担当でした」
スカウトされたのは、友達と初めて県外へ出た日。
梅田で声をかけられたのが始まりでした。
梅田で声をかけられたのが始まりでした。

ー留学を経て選んだホストという選択肢
フィリピンとオーストラリアへの語学留学を経て、帰国後の進路に迷っていた頃、ふと「体験に行ってみようかな」と思ったのがホストを選ぶきっかけでした。
「思ったよりも想像と違うなと思って」
「女の子がずっと苦しい姿してるのがホストクラブなのかな??と思ったらめっちゃ楽しそうにしてるのが目に見えたんで…じゃあやってみようかなと思って」
「女の子がずっと苦しい姿してるのがホストクラブなのかな??と思ったらめっちゃ楽しそうにしてるのが目に見えたんで…じゃあやってみようかなと思って」
怖い世界だと思い込んでいたホストの印象は、すぐに覆ったと言います。

ー入店して変わったホストの印象──仲間とお客様がくれた言葉
ホスト歴1年2ヶ月。
実際に入ってまず感じたのは「思っていたよりずっと優しい場所だった」ということ。
お客様からは、
「ホストの印象変わったわ。Ryosuke君の横で良かったわ
って言ってもらえることが多くて嬉しいですね!!」
って言ってもらえることが多くて嬉しいですね!!」
仲間への印象も大きく変わりました。
「こじらせてる人ばっかなんかなと思ってたんですよ。闇抱えたりとか。」
「全然信頼できる人、仲間ばっかですね」
ENVYは温かくて、距離が近くて、「部活みたいな空気」のある場所だと感じているそうです。

ー本音を言えなかった時期と、そこからの成長
最初の大きな壁は、自分の気持ちを伝えられなかったことでした。
「シャンパン下ろして欲しいとか…この目標を叶えたいとか一生言えなくて。」
「笑顔で帰ってくれるのが正義って思ってたんですけどそうじゃないなとも思って。」
お客様が離れていく経験もあり、ホストとしての正直な気持ちを言えないままでいることの難しさに気づきます。
そんな時、会長との会話が大きなきっかけになったという。
ストレートに伝えた方がいいとのアドバイスをもらったようです。
会話の中で、自分の気持ちを伝えることもまた「接客の1つ」だと気づいたと言います。
少しずつ、素直に思いを伝えられるようになっていったそうです。

ーENVYを選んだ理由と、後悔させない接客
ENVYを選んだ理由は「運」。
スターガイズのページを開いたとき、最初に止まったのがENVYだったからだと笑います。
スターガイズのページを開いたとき、最初に止まったのがENVYだったからだと笑います。
「スターガイズを開けてスクロールして適当に止めたらENVYやったんですよ。」
「人数も多そうやし、ヤバそうな店ではないやろなと思ったのがきっかけです。運です!!」
Ryosukeさんが大切にしているのは、「誰も後悔させない接客」
そのスタイルこそ、彼の最も大きな強みです。
そのスタイルこそ、彼の最も大きな強みです。
「誰に対しても泣き顔でバイバイとか絶対ないです。」
お客様が笑顔で帰るために、自分にできることを全てやる。
そんな姿勢が、ENVYでの1年2ヶ月を支えてきました。
芸能時代から大切にしてきた「見られている意識」も今に活きています。
歩き方や、食べ方、リアクション一つにしても
歩き方や、食べ方、リアクション一つにしても
「誰かが1人でも見てるんやったら絶対に偽ってでも自信を持つようにしてます。」

ー未経験でも育つ環境と、後輩へ伝えたいプロ意識
ENVYには未経験スタートのキャストが多く、悩むポイントを理解してくれる先輩が多い環境です。
「最初の苦しい部分…全部言えるんで僕も最初めっちゃ聞いてました。」
今では、教える側として後輩と接する機会も増えました。
「遅刻しないとか時間守るとか…言ったことは必ずやれ、曲げんな。」
「勤怠だけは多分ENVYの誰よりもいいと思います。本当に胸張っています。これだけは。」
お店についても話してくれました。
入店後に強く感じたのは、キャストのジャンルの多さ。
「全ジャンルが本当にいると思っててそれがENVYの強みだなって思うんですね。」
どんなお客様でも好みのタイプに出会える。それがENVYの魅力。

ー目指すのは「第2の誰か」ではなく、自分だけのスタイル
尊敬する先輩・優海 美空さんを目標にしつつ
「ENVYと言えばRyosukeの店ねって言ってもらえたら一番嬉しいですね!!」
ENVYの「顔」と呼ばれる日を目指して、Ryosukeさんは今日もフロアに立ち続けています。
Ryousukeさんの歩みは、まだ始まったばかり。









