2025年4月26日(土)
【P'CE UMEDA】100% 優希 どん底からの再起、そして梅田で目指す未来

「100%優希」という名前を聞くと、まず明るくて楽しそうな人を想像する。
実際、優希さんはそのイメージ通り、場の空気をパッと明るくするタイプだ。でも、その笑顔の裏には、一度すべてを失いかけた過去がある。
大学を辞めて飛び込んだホストの世界。
最初はうまくいかないことも多く、接客でNGをもらったこともあった。
それでも彼は、人との関わり方を学び、自分自身を変えてきた。
今回は【P'CE UMEDA】100%優希さんに、ホストを始めたきっかけ、どん底からの再起、そして梅田で目指す未来について聞いた。
実際、優希さんはそのイメージ通り、場の空気をパッと明るくするタイプだ。でも、その笑顔の裏には、一度すべてを失いかけた過去がある。
大学を辞めて飛び込んだホストの世界。
最初はうまくいかないことも多く、接客でNGをもらったこともあった。
それでも彼は、人との関わり方を学び、自分自身を変えてきた。
今回は【P'CE UMEDA】100%優希さんに、ホストを始めたきっかけ、どん底からの再起、そして梅田で目指す未来について聞いた。

ー「100%優希」は、勝手につけられた名前だった
100%優希さんの「優希」は本名。
では、なぜその前に「100%」がついているのか。
本人いわく、深い由来があるわけではないらしい。
もともとは運営の方に「100%つけたらおもろいんちゃう?」と言われたことがきっかけ。
本人は「もっとかっこいい名前がいい」と思っていたそうだが、次の日に店舗サイトを見ると、すでに「100%優希」で掲載されていたという。
そこから約3年。
気づけばこの名前が、彼のキャラクターになっていた。
初回で「100%優希です」と名乗ると、相手は自然と「楽しい人なんだ」と思う。
だからこそ、その期待に合わせて明るく話すようにしているという。
実際に優希さんは、太陽のような明るさを持っている。
MBTIもエンターテイナータイプ。
人と話すこと、場を盛り上げることが自然にできる人だ。

ー野球漬けの学生時代から、ホストというキラキラした世界へ
ホストになる前は、大学に通いながら居酒屋や焼肉屋でアルバイトをしていた。
ただ、大学生活に強い目的があったわけではなかったという。
「夢がなかったんです」
そんな中、友達の紹介でホストの体験入店へ行くことになる。
優希さんは、小学2年生から高校3年生までずっと野球をしていた。
小学校も中学校も厳しいクラブチーム。
高校でも休みがほとんどないような、縛られた生活を送っていた。
だからこそ、ホストの世界を見た時に衝撃を受けた。
「こんな世界があるんや」
キラキラした空間。自分の力で勝負できる場所。
知らなかった世界を見た瞬間、本気でやってみたいと思った。
大学を辞めるのは大きな決断だった。家族からも最初は反対された。
それでも、ホストとしての結果を見て「ちゃんと頑張ってるんやな」と認めてもらえた時、親との関係も良くなったという。

ー最初はNGだらけ。ホストが教えてくれた“人との関わり方”
ホストを始めて一番良かったことを聞くと、優希さんは「人間性が変わった」と答えた。
もともとは短気で、人の気持ちを考えるのが得意ではなかったという。
口喧嘩になることもあり、自分でもうまく人と関われていなかったと振り返る。
ホストになってすぐの頃も、接客は決して上手ではなかった。
空気が読めず、お客様からNGをもらったこともある。
「この人、つかんといて」と言われることもあった。
当時はまだ、ホストという仕事への理解も浅かった。
「所詮ホストやろ」「こうやっておけばええんやろ」
そんな気持ちもあったという。
でも、先輩たちは見放さなかった。NGをもらっても、また席につけてくれた。
勉強する機会を与えてくれた。そこで少しずつ変わっていった。
相手の言葉を聞くこと。空気を読むこと。自分がどう見られているかを知ること。
その積み重ねで、優希さんは「180度性格が変わった」と感じるほど、人との関わり方を学んでいった。
ホストは、ただ話す仕事ではない。
人の気持ちを知り、自分自身を変えていく仕事でもある。
優希さんの言葉からは、そのリアルが伝わってくる。

ーお客様が全員いなくなった、人生初のどん底
順調に見える優希さんにも、大きなどん底があった。
以前の店舗で目標をクリアし、次のステップまであと少しというタイミング。
支えてくれていたお客様同士がつながってしまい、関係が崩れてしまった。
その流れで、他のお客様も一気に離れていった。
売上は10万円、20万円ほどまで落ちた。
そこから勤怠も悪くなり、約1ヶ月ほど家に閉じこもったという。
ホストを辞めようとも考えた。
でも、その時に背中を押してくれたのが、当時の代表だった。
「このままでいいんか」「お前ならもっとできる」
「梅田に新店ができるから、そこで花咲かせてこい」
その言葉がきっかけで、優希さんはもう一度立ち上がる。
環境のせいにするつもりはない。
でも、場所が変わったことで気持ちも変わった。
【P'CE UMEDA】という新しい場所で、もう一度本気で頑張ろうと思えた。
そして今、優希さんは再起し店を引っ張る立場として活躍している。

ー梅田だからこそ戦える。P'CE UMEDAの面白さ
最初に梅田へ来た時、優希さんは「商店街にホストクラブがあるんや」と驚いたそうだ。
ミナミではスーツ姿でご飯を食べに行っても、周りにもホストがいるのが普通。
でも梅田では、大学生や昼職の人も多く、少し浮いて見られることもあるという。
ただ、その分チャンスもある。
ホストクラブが少ないからこそ、ライバルも少ない。
お客様をつかみやすい面もある。
梅田のお客様は、ミナミに比べてホストに行き慣れていない子が多いという。
その中で優希さんが大切にしているのは、自分に合うお客様と向き合うこと。
優希さんの入り口は、明るくて楽しいこと。一緒に飲んでいて楽しいこと。
でも、それだけではない。
でも、それだけではない。
「人の笑顔を見るのが好き」
この言葉が、今の優希さんの根っこにある。
一度、自分についてきてくれた仲間やお客様に後悔させてしまった経験がある。
だからこそ、梅田に来てからは、もう人を後悔させたくないと思っている。
明るさの裏にある責任感。
そこが、100%優希さんの本当の魅力なのだ。

ー目指すのは、P'CE UMEDAでトップを取り続けること
これからどうなっていきたいか。
そう聞くと、優希さんはまっすぐ答えた。
「この店舗で売上トップを取り続けることです」
ホストとしてやるからには、先頭に立ちたい。
そして、自分が店をまとめていける存在になりたい。
そう語る彼の目は真っ直ぐに前だけをみていた。
そう語る彼の目は真っ直ぐに前だけをみていた。

ただ明るいだけではない。
どん底を知っているからこそ、もう一度上を目指す強さがある。
自分の弱さも、失敗も、ちゃんと受け止めてきた人だからこそ、今の言葉には説得力がある。
ホストを始めたいけど、自分にできるか不安。
人と話すのが得意じゃない。今の自分を変えたい。
そう思っている男の子にとって、優希さんの歩みは大きなヒントになるはずだ。
最初から完璧じゃなくていい。
失敗しても、NGをもらっても、どん底まで落ちても、そこから変われる。
大事なのは、もう一度立ち上がること。
100%優希さんは、名前の通り、今日も明るく笑いながら前に進んでいる。
【P'CE UMEDA 店舗情報】
所在地:大阪府大阪市北区堂山町10-3 東通りビルディング 3F
営業時間:20時00分 ~ 25時00分
問い合わせ先:06-6450-5155









