2023年11月20日(月)
【NEVER LAND】暁月 椿 主任 インタビュー
奨学金を返済するために私立大学に通いながらホスト人生をスタートし、今では1000万playerに。今夏グランドオープンを果たした「NEVER LAND」の開店準備にもイチからたずさわり、学生生活との両立をこなしながら多忙な日々を過ごしてきた椿主任。
そんな彼が大切にする考え方や、新人時代の先輩に迷惑をかけた(？)エピソードなど、赤裸々に語ってもらいました!!
とにかく寝る時間が無かった
─ 現在、大学生とお聞きしました。
はい。今4年生で来春卒業予定です。
─ ホストを始めたのはいつ頃ですか？
19歳からやってるので、4年前ですね。もともと同じグループの店舗に在籍した後、「NEVER LAND」のオープニングメンバ―として立ち上げから関わってます。
19歳からやってるので、4年前ですね。もともと同じグループの店舗に在籍した後、「NEVER LAND」のオープニングメンバ―として立ち上げから関わってます。
─ そもそもなぜホストになろうと？
学費のためですね。中･高･大と私立に通ってたんですけど、その学費がエゲつな過ぎたので(笑)。奨学金とかも借りてましたけど、奨学金って、ほとんど借金じゃないですか。普通に就職するにしても返済額がエゲつない数字になるとわかっていたのでホストで稼ごうと。
─ 今、大学4年生ということは卒論もあって忙しいのでは…？
卒論はもう終わりました。「NEVER LAND」がグランドオープンしたのが7月なんですけど、幹部としてオープン準備に関わっていた記事と卒論が被ってたんですよ(苦笑)。その時期が一番大変でしたね。優先順位はお店と卒論が1番で、お客様はその次という感じでした。
─ そういう状況下ながら、10月には売上1000万を超えましたね。
お客様は僕のことをめっちゃ理解してくれますし、応援してくれてますね。それが本当に嬉しいです。
─ 大学4年間を振り返ってどうですか？
大学は課題とテストだけの日常で、4年間のほとんどはホストにチカラを入れてましたね。寝る時間がめちゃくちゃ無かったです(笑)。
先輩を叩き起こして質問攻め
─ 「NEVER LAND」立ち上げの際の役割は何でした？
主任としてプレイヤーの教育や働きやすい環境を整えることなど、システムやルールなど新しく作っていきました。忙しくて大変でしたけど、やりがいを感じて楽しかったですね。やっぱり仕事は好きなんで。
─ ホストにとって必要なことは？
「仲間はめっちゃ大事」ということ。ヘルプの助け合いとか、先輩が僕にしてくれたことを後輩にもしてあげることで受けた恩を返していくとか。新人の頃はずっと先輩に面倒を見てもらってましたね。ヘルプでの笑いの取り方だったり、女性の扱い方だったり、しつこく何度も質問して、先輩の時間をずっと奪ってました(笑)。大学に行く前の早朝に、寝ている先輩を叩き起こして質問したこともありましたね(笑)。入店3カ月で売上3桁を超えたのも全部先輩のおかげです。
─ 先輩も大変でしたね(笑)
そのときは鬱陶しがられてたと思いますけど(笑)、売れたときは先輩もめっちゃ喜んでくれましたね。
大学生とホストの二足のわらじで走り抜けた椿主任。卒論も先輩への迷惑も、誰にも負けない情熱があったからこそ成せるワザなのでしょう。大学卒業後の椿主任からも目が離せません!!
椿主任、今回はありがとうございました!!!
▼暁月 椿
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▼NEVER LAND
【住所】 大阪市中央区東心斎橋2-7-18 暫ビル7F
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